べレムナイト [IR323-6000A]
商品詳細
重さ7.85ct 大きさ48×5.5×4mm
オーストラリア、南オーストアリア州クーバーペディ産べレムナイト
大変美しいべレムナイトです。
赤斑も光るマルチカラー!!
全体的にプレシャスオパールへと置換されており、見事な遊色です!
透け感のある乳白色地に輝く斑の発色が良く、質の高さが伺えます。
丸みを帯びた先端に、反対側には穴があるのも分かります。
コレクターならずともその美しさと不思議さに目を奪われてしまうべレムナイト!
オパールファンだけではなく、化石、鉱物ファンの方にも人気の高い商品です。
当店にもこのように状態の良い、美しいべレムナイトの入手が困難となっておりますので、この機会をお見逃しのないように!
現地オーストラリアでも、形が良く、斑(プレシャスオパール)の出るべレムナイトは産出量が少なく、
美しいものは更に稀少性が高くなっています。
シェルオパールやべレムナイトなどは、白亜紀前期のものが多いと言われています。
※動画はパージめくり後より裏側となっています。
※午前、太陽光にて撮影。
【べレムナイトとは】
ベレムナイト(Belemnites)は、白亜紀末に絶滅した軟体動物門・足頭綱の一分類群。
現在のイカに類似して、コウイカの近縁であるとされています。
デボン紀のまっすぐに殻を持つオウムガイの仲間を起源とし、
化石は、下部石炭系から白亜紀にかけて産出され、特に、ジュラ紀から白亜紀にかけて繁栄した生物です。
イカの甲のようなものがあり、その部分が化石となってみつかります。
この化石は、矢の先のようにも見えることから、「矢石」とも呼ばれています。