べレムナイト [BEL125-270B]

商品詳細

重さ55.32ct 大きさ60×13×12mm


オーストラリア、南オーストラリア州クーバーペディ産べレムナイト


青斑が輝くべレムナイト。
少し磨かれている箇所がある原石タイプです。

乾いた状態でも青斑なのがわかる部分があり、穴の部分かなと思われる部分は砂地が入り込んだだけのようです。
先端も形が崩れていて、側面でもデコボコしている箇所がありますが、こちらのベレムナイトは長さが6cmもあり大きさがあります!!

全体的には透明感あるハニーカラーのコモンオパールですが、先端と反対側の端では青斑の輝きが見えますし、
側面でもほんのりと青色が分かる部分もあります。

是非、動画で形や斑の輝きや出る場所などをご確認ください。

コレクターならずともその美しさと不思議さに目を奪われてしまうべレムナイトです!

オパールファンだけではなく、化石、鉱物ファンの方にも人気の高い商品です。

現地オーストラリアでも、形が良く、斑(プレシャスオパール)の出るべレムナイトは産出量が少なく、
美しいものは更に稀少性が高くなっています。

南オーストラリア州で発見されるシェルオパールやべレムナイトなどは、白亜紀前期のものが多いようです。

※午前、太陽光にて撮影。
※欠けなどは初めからあるものになります。


 【べレムナイトとは】
ベレムナイト(Belemnites)は、白亜紀末に絶滅した軟体動物門・足頭綱の一分類群。
現在のイカに類似して、コウイカの近縁であるとされています。

デボン紀のまっすぐに殻を持つオウムガイの仲間を起源とし、
化石は、下部石炭系から白亜紀にかけて産出され、
特に、ジュラ紀から白亜紀にかけて繁栄した生物です。

イカの甲のようなものがあり、その部分が化石となってみつかります。
この化石は、矢の先のようにも見えることから、「矢石」とも呼ばれています。